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腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

写真 腰痛の部分・坐骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症など、その症状を起こしてる元の脊中の高さを、糸練功の音素診という技術で判断します
それにてどの部分が悪いのかがわかります。(例:第4腰椎と第5腰椎の間など)
それぞれ問診と糸練功で適宜に判断をして治療致します。




椎間板ヘルニア

腰骨(こしぼね)は5つの腰椎と1つの仙骨(せんこつ)、そして椎間板というクッションから出来ています。

 この椎間板はアンパンのような構造をしており、外側のパンの部分を繊維輪(せんいりん)と言います。

その中に髄核という粘性(ねんせい)のアンコが入っています。これらの後方には脊柱管という管が腰骨の中にあって、ここを神経が通っています。

このパンの部分が裂けてアンコが出っ張り、それが後ろにある神経に悪さをして痛みやしびれ、麻痺などを起こすのが椎間板ヘルニアです。

腰椎椎間板ヘルニアの原因

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私たちの体は、首から腰にかけて体を支える1本の脊椎(せきつい)、いわゆる背骨によって支えられています。脊椎は24個の骨が連なっているのですが、腰周辺にあたる部分を、腰椎(ようつい)と呼びます。さらに細かく分けると、腰椎には上から第1腰椎、第2腰椎と順番に名付けられており、第5腰椎まであります(人によっては第6腰椎まであります)。

この各腰椎と腰椎の間には、椎間板(ついかんばん)という弾力のある線維軟骨があります。腰椎の間に椎間板があることで、腰椎をしっかりと支え、前後左右にスムーズに動かすことを可能にしています。しかし、椎間板の中にある水分が年齢とともに枯渇し衰えて変性してしまうと、中心部にあるゼラチン状の髄核(ずいかく)が飛び出し、お尻や足につながっている神経を圧迫・障害して症状を出す病気が「腰椎椎間板ヘルニア」です。

椎間板は加齢によって変性や断裂が起こりやすくなりますが、その他にも重労働やの喫煙、家族的素因などが椎間板ヘルニアを引き起こしやすくしている要因であることがわかっています。

また、普段の姿勢による影響も大きく、座ったり、立ったまま前かがみになったりといった姿勢や動作は、椎間板に大きな圧力をかけます。このような動作を繰り返すことが椎間板の変性につながり、椎間板ヘルニアに発展していくと考えられています。

腰椎椎間板ヘルニアの症状

主な症状は腰痛や足(下肢)の痛み・しびれです。ぎっくり腰のような痛みが数日続きます。さらにその後、片側の足に激しい痛みが生じるようになります。痛みは大変強烈で、身体を動かしたときに強く感じます。また、咳(せき)やくしゃみで発症したり、悪化する場合があります。人によっては、満足に動けなかったり、眠れないほどの痛みが生じることもあります。

下肢痛やしびれは主に片側だけにみられますが、ヘルニアが大きくなると両側に症状が出ることもあります。(糖尿病性の神経障害時は両側性が多い)痛みやしびれ以外に筋肉の麻痺により、足を持ち上げにくい、歩きづらい、スリッパが脱げてしまうなどの症状が出たり、足の感覚が鈍くなったりします。さらに重症になると、排尿排便障害を生じることもあります。




脊柱管狭窄症

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。

もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、

ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。

しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

腰部脊柱管狭窄症の原因

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腰部脊柱管狭窄症の原因はさまざまありますが、その多くは加齢にともなう変化によるものです。背骨の中の空洞「脊柱管(せきちゅうかん)」は、もともとその中を通る神経や血管を守る働きをしています。しかし、年齢とともに背骨に異変が起きて、脊柱管が狭くなってしまい、神経や血管が圧迫されることで、しびれや痛みなどの症状が現われます。特に50代過ぎの男性に多い疾患です

脊柱管が狭くなる原因のひとつが、「骨棘(こっきょく)」です。背骨は24個の椎骨(ついこつ)が積み重なってできているのですが、椎骨と椎骨の間に存在し、クッションとしての役割をもつ椎間板の弾力性が失われることで、骨の外側にとげのような出っ張り(骨棘)ができやすくなってしまいます。他にも、椎間板が押しつぶされて突き出したり、靱帯や関節が厚くなって膨らみをもつ肥厚変形なども、脊柱管を圧迫してしまう要因です。(変形性脊椎症にも似る)

また、「変性すべり症」の方も腰部脊柱管狭窄症になりやすいといわれています。変性すべり症では、腰椎の椎骨にずれが生じることで脊柱管を圧迫するため、脚のしびれなど似たような症状が現われます。

腰部脊柱管狭窄症になりやすい方とは

生まれながらにして脊柱管が狭い先天性によるケースもありますが、ほとんどが後天性で、その多くは高齢者です。骨や椎間板の変形は老化現象のひとつとも言えるので、症状が出るか出ないかの個人差はあるものの、加齢とともに脊柱管は狭くなる傾向があると言えます。

そのなかでも、若いときに重労働や重いものを持つことが多い職業に就いていた方、長時間座った姿勢である長距離運転手やタクシードライバー、腰を痛めた経験のある方などは、腰部脊柱管狭窄症が起こりやすく症状も進みやすいので注意が必要です。

一方で、変性すべり症は、閉経を迎える中年以降の女性に多いといわれています。年齢による骨の変形に加えて、女性ホルモンの減少や、それによる骨粗しょう症の進行が関係しているのではないかと考えられています。当院では更年期を過ぎた女性の患者の患者様には、糸練功にて女性ホルモン全般を診る場所がありますのでそこで診させて頂き、女性ホルモンに異常がないかを確認いたします。





また、各種神経痛・頚肩腕症候群(単なる肩こりなどは除く)腰痛・リウマチは医師の同意書があれば、各種保険取扱が可能です、詳しくは院にてご説明いたします。


糸練功での反応点

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愁訴部(痺れの部分)から繋がってる線を糸練功で探り原因を追究します

骨粗鬆症などからくる腰痛に防已黄耆湯などある程度のマニュアル化された、当院の漢方治療および鍼灸治療で 改善治癒を目指してまいります




50代 男性

発症時は妻に抱えられながらそちらへ向かわせて頂きましたが、いまではすっかり楽に車が運転できるまでに改善しました 時々苦くて飲めない漢方でしたが、飲んでるうちに味にも慣れてきて、今ではゴルフを定期的に楽しんでいます、あの時の痺れが嘘のようです 本当に先生ありがとうございました!!



40代 男性


主人が散歩中たまたま近江治療院さんの看板をみつけて、この痛みを何とかしたいとの思いですぐに行かせて頂きました 1回目の治療で随分楽になりましたが、仕事の関係でなかなか来院できない旨をお伝えしたら、漢方治療も導入しようと考えてくださり 慣れない漢方薬でしたが、錠剤だったのでなんとか頑張って飲みました、1か月後に来院させて頂くころには、初回よりも随分と楽になっていたので 来月あと1回と言って頂き、計3回ですっかり腰痛が治りました、また悪くなっときはお願いします!






 

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