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周期性嘔吐症

写真 嘔吐が習慣性になってる場合、まず糸練功で胆嚢を確認して、異常がないことを確認してから 胃の裏側辺りを再度糸練功で確認します。

また妊娠中の悪阻にも対応しております 五苓散 小半夏加茯苓 乾姜人参半夏丸証など 時に桂枝湯 などすべて糸練功で最終的に判断します。



周期性嘔吐症の症状の現れ方

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 元気だった子どもが急にぐったりして、倦怠感(けんたいかん)、顔面蒼白(そうはく)、腹痛、食欲不振、反復性の嘔吐発作を起こします。嘔吐発作は1日に数回〜数十回に及び、1〜1・5日続きます。2〜4週間ごとの一定の周期で、夜または朝に多くみられます。また、発熱、下痢、頭痛、めまいなども合併することがあります。
 発作の引き金として、感染(慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)など)、心理的ストレス(試験、発表会、遠足など)、食べ物(チョコレート、チーズなど)、月経があげられます。心理的ストレスの場合は、状況をお聞きして必要であれば、五志(自律神経)の治療も同時に行ってまいります。

周期性嘔吐症の検査と診断

 先にあげた症状がみられた場合、前記の疾患と区別するため、各疾患に特異的な徴候と検査所見を根拠に診断します。ほぼ共通して、尿検査でケトン体が陽性となります。

周期性嘔吐症の治療方法

 治療は、安静と輸液で全身状態を安定させ、対症療法を行いつつ確定診断のための検査を進め、診断が確定したら可能な限り根治療法を行います。吐物が胆汁様(たんじゅうよう)(緑色)である、意識障害があるなどの重症例では、ただちに入院して治療を受けることが必要です。
 合併症としては、水分摂取が不十分となり脱水になることがあげられます。予後は確定診断された疾患に左右されますが、いずれの場合も生命予後は良好です。

周期性嘔吐症に気づいたらどうする

 しばらく安静を保っても症状が改善しない場合は、小児科を受診してください。もし、かかりつけ医の指示があるなら、それに従ってください。


糸練功での反応点

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背面から、胆嚢のチェック(胆石胆砂による悪心嘔吐の有無)、異常のないことを確認後、胃の高さ辺りにセンサーを当てて合数と証を確認します

鍼灸では主に中魁や泉生足穴 (正穴にないもの)を用います、




30代 女性

悪阻が酷すぎて最終的には栄養が取れないということで、強制入院となりましたが、当初は治療してもらったら 少し楽になったのを覚えています、おかげで今は元気に過ごしています。

10代 男性

精神的に緊張を強いられた時に吐き気が襲い、酷い時は胃液さえ吐いていたが、2週に1回の近江治療院の鍼と漢方のおかげで、 今では殆ど吐きそうになることはなくなりました、おかげで新しい職場に面接に行ってぶじうかり今ではそこで頑張って仕事しています。









 

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