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近江治療院東洋療法専門院 経筋診断及び経筋治療(燔鍼)

経筋の詳しい話(対話形式)

糸練功を使った経筋診・経筋治療

= 経筋病の起こり方 =

東洋医学では、四季の変化六気に分けて風暑湿燥寒火とします。

正常な状態では、この六気は、人に対して有益なものがあるが、夏に涼しく、冬に暖かいなどの異常な状況

のもとでは、この六気は六淫となって人に対し病気の原因となり、不利なものともなる。

この六淫が人に対して作用した時に、最初に反応するのがこの経筋である。

暑と火の夏=冷房でやられ、寒と燥の冬は暖房と冷気の差でやられる!

六淫に対する人体の第一段の防衛機構であると言うことが出来ると共に、正常な時は六気を取り入れて筋肉を栄養する作用がある。

◆ 経絡治療とは?◆

経絡治療とは、病体を気、血、水の変動として統一的に観察し、全ての病変を経絡の虚実となし主たる変動経絡を主証として把握し、経穴が、これを診断と治療の場として鍼灸をもって補瀉調整し、生命力の強化をはかる随証療法である。 常に陰陽のバランスを整えることを考えて治療する(太極にする)

 

詳しい経筋治療の説明

経絡学説によれば、身体の「つっぱり、引きつり、痙攣、(動作時の)

痛みは経筋が主る」(霊枢経筋篇第十三)とされている。

動作時に、つっぱる、ひきつる、痙攣する、痛む等の症状があれば、それは「経筋病」であります。その疼痛部分と一致する経筋を特定し、その異常経筋上の末梢に榮穴(えいけつ)または兪穴を円皮鍼などで、速効な軽減症状があらわれます。

糸練功で経筋穴(入江式)を探しだし、1~4カ所を焼鍼でチョンチョンと軽く接触するだけで、

約、症状が50%が寛解します 殆ど熱くありません(^^)/

霊枢経筋編「痛みを似って癒と為す」

(押さえて痛いところが、即ち治療点となるとの意。)

☆主な経筋治療適応疾患☆

●膝関節・足関節の運動時痛

●頚部の運動時痛

●肩関節の運動時通

●肘関節・手関節の運動時痛

●腰部・殿部の運動時痛

●顎関節症の運動時痛

  


 

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