証による 標準の治療穴
肺虚 太淵(補) 太白(補) 陽池(補)
脾虚 太白(補) 大陵(補) 陽池(補)
腎虚 復溜(補) 經渠(補) 委陽(補)
肺虚肝実 難経七十五難型 復溜(瀉) 陽池(瀉) 陽谷・養老・支正(瀉) 
脾虚肝実 太白(補) 懸鍾(光明)(瀉) 陽池(補)

 

糸練功とは



めまい肩こりが出にくくなった症例

昭和31年生 48歳 (N10225

平成16年3月18日 初来院

肩こり めまい 頭痛 吐き気 問診上

とにかくめましがいやだと言うことである

 

腎虚証として治療 後も腎虚 脾虚肝実 肝虚 と治療を繰り返していきました

 

後5ヶ月後 すっかりめまいが出なくなったと喜んでおられた、後は時々の肩こりである。

このころに目立った証が、肺虚肝実証である、舌診においても、悪血がみられる。

また違う症状で、一旦やんできた頭痛の再発も診られた。

 

更に3ヶ月後のこと11月に頭部の愁訴診にて、左側頭部に血塊を糸錬功にて確認

元極気功にて治療を開始する

 

3ヶ月後 見事頭痛もとまり、吐き気 めまいも今のところ再発はしていないようです。

 

 



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